質問するという行動がもつ2つの役割
こんばんは、抹茶です
毎日寒い今日この頃です
質問するのってなかなか難しいなと思います。
一般的に、質問するというのは何かわからないことを解決するためにあると思います。
でも、説明会などを受けて疑問に思っていたことがすっかり解決したなって感じるときがある。
そんなとき最後の質疑応答の時間では何を質問しようかと反対に質問を探してしまう。
それだと本末転倒なのかなとは思います💦
とは言っても本当にささいなことでも聞いてみるということはとても良いとは思います。
場をさえぎってまで、自分の疑問のためだけに時間をとってしまうのは申し訳ない。
こんなふうに思って質問をすることを躊躇したという経験は誰にでもあるはずです。
でも、誰もが(多くの人が)自分と同じような疑問をもっている。
こんなふうに思うとその代表ではないけれど、自分が思い切って質問をしてみる。
そうすると疑問が解決する。
そして人知れず誰かの疑問の解決の役にも立っている。
こう思うと疑問点は積極的に質問をしていきたいなと思えるようになる気がします。
他にも、質問をすることはあなたの話を聞いていました、と表すことにもなると私は思います。
例えば自分が何かについて説明をしたとする。
説明した側としては聞き手の理解度が知りたい(表情などでもある程度は読み取れるけれど)
でも、質疑応答の時間になっても相手から何も質問がない、もしくは感想やコメントもない。
そうするとなんか残念な気持ちになると思います。
質問が例えなくても一言、感想を言う、解釈があっているか確認する。
そんな態度や行動が大切なのではないかなと思います😊
決して良い質問ではなくても良い。
気負わずに純粋に疑問に思ったことを聞いていくマインドをもつ。
そんな学びを得た最近でした。