reading-global’s diary

日々過ごして気づいたこと、英語学習、読書についてのんびり書いていくブログ

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ケーキの切り方でわかる非行少年たちに足りないもの

こんにちは、抹茶です。

2019年もあと少し、早かったな~😓

前回から続いて二回目の投稿です☆

今日は本の感想について

宮口幸治『ケーキの切れない非行少年たち』新潮社

この本は、非行を繰り返す少年達の認知機能の低さを解明し向上させるためのプロセスが書かれている本となっている。

「この丸いケーキを三等分に切って」と言われて等分に切れない、「わかりました」「もうしません」と言ってまた問題を起こすなどの少年の存在。

彼らと接する中で筆者は「認知機能の向上」という課題にぶつかる。

そして1日5分で簡単にお金を使わない「コグトレ」、認知機能トレーニングを開発したという本になっている。

私はこの本を新聞の記事で知り、「ケーキと非行少年に関係があるのか?」という疑問から手に取った。

少年たちは問題行動を悪いと認識ができないなど葛藤の中にいる。彼らをただ単に責めるのではなく、彼らの問題を親や専門家などが本質から捉えて寄り添ってあげることが大切だと感じた。

長文、読んでいただきありがとうございました!

 

紅白の嵐楽しみ~!その前にNetflixのドキュメンタリーも😢