本物を見極められるようになるために
こんばんは、抹茶です
私達を笑わせてくれたコメディアンの方の訃報が届きました😢
笑わせてくれた感謝とご冥福をお祈りいたします。
コロナウイルスが起こした悲劇です。
早く収まるように願い続けています。
さて本日は読書レポートを書いていきます。
今日の本は「「20代」でやっておきたいこと」川北義則です
20代にかけてどんなことをこれから心がけたり、やっていったら充実した生活ができるようになるかということを知りたくて読んでみました。
私はこの本を読んで20代だけではなく、30代の方にもおすすめしたいと感じました。
たくさんの経験をすることの大切さがこの本には書かれています。
だから、多くの経験を既にしてきた人や自分の今の人生に満足している人にはあまりこの本をおすすめしません。
読んだら自分が今まで気づいてこなかった知識ややっておくといいことを知りもう遅いと後悔をすることになるのではないかと思ったからです。
この本から受け取った教訓は「とにかくやってみるということ」。
自分にはできないと始める前からあきらめずに挑戦をしてみる。
また、「若いうちだからこそわからないことはどんどん聞いてみる」という言葉も参考になりました。
学校や職場などでもわからないことが出てくることはたくさんある。
特に入学したばかりのときや、新しいバイト先、入ったばかりの職場などではわからないことの方が多い。
そんなときに先輩や上司に正直に聞いてみることの大切さを学びました。
私もわからないことがあったときに聞けなかった経験が過去にたくさんあります。
上司の人が忙しそうにしているときには怒られそうで聞けなかったりしたときや、わからない問題をそのままにしたりしていました💦
でも、今思えばわからなかったことをそのままにしておくと必ずと言っていいほど後で困ることになる😢
この本にも「聞かずは一生の恥」という言葉が出てきますが本当にその通りだと感じさせられます。
また、一番参考になったことは、一流を極めるということです。
一流の五感を鍛えていく、一流の人に会うということの大切さ。
例えば味覚を鍛えることで高級な味などがわかるようになったとする。
すると「上司が高級なお店に連れていてやろう」というようなときに、本当にそこが高級なお店なのか、口コミなどの情報に惑わされているだけなのではないかということを判断することができるそうです。
つまり、本物を見極めることができるようになるということです☆
今はフェイクニュースなども話題になっていますが、一流の知識を持っていれば事実だけを抜き取って惑わされることもなくなるのではないかと思いました。
何かに精通している人、一流の人に会ってみるということや本物のアートに触れるなどが有効だそうです。
私はアートに触れたことなどがあまりないので少しずつ知っていきたいと思いました。教養を身に着けるということ。
他にも、今の若者に足りないものや、一人を味わうことや一つのことを極めることの勧めなど、新たな価値観を与えてくた本です。
興味をもった方はぜひ読んでみてください😊