reading-global’s diary

日々過ごして気づいたこと、英語学習、読書についてのんびり書いていくブログ

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敷かれたレールVSレールを作る側

こんばんは、抹茶です

くたびれた今日この頃です。

 

 

組織での立ち位置って難しい。

 

今までの私は、組織の中に属してはいるけれど、重い責任をもつ役割に就いたり、組織を前に進めていく役割を担ったりはしなかった。

 

組織の中で従順な人というような割と楽な位置を貫いていた。

 

 

でも、最近いろいろあって、リーダーや副リーダーなどの責任を伴う位置についても考えるようになった(実際に就くことになろうとは)

 

 

何ていうか今まではほぼあらかじめ敷かれていたレールに乗り続けていた。

 

そんな私にも人生のターニングポイントはいくつかある。

 

 

でも、今よくよく考えてみるとそのターニングポイントも完全に自分の意思だけで行動した結果かというとそうではない。

と気づいた。

 

もちろん、最終的には自分自身がこれに参加をしよう、これをしよう、というように決めたのだけれど、そのプロセスには若干敷かれたレールがあったと思う。

 

 

つまり、何が言いたいかというと自分自身で道を作っていく役割を担うか、作ってもらった道をひたすら歩くのか?ということだ(まだ抽象的だ…💦)

 

今までの私は明らかに前者だった。

 

みんなの前を歩く。

組織をまとめる。

正しい行動をしてお手本となる。

 

何となく、めんどくさそうだし私がやるなんていうことは想像もできなかった。

 

 

でも、自分自身がレールを作る側になることの面白さに、最近気づいた。

でも、その面白さには重い責任によるストレスや自分自身の精神的な負担も付きまとうのも事実。

 

正直、組織の中でレールを作る役割は負担が大きい(自分の人生のレールを作ることは割と自己完結できるから気楽だけども)

 

でも、日常を見渡すとリーダーや副リーダー、役職に就かなくてもレールを作る役割は転がっていることに気づく。

 

気づいたときに、自分がどの役割を選ぶのか?

 

 

今まで通り安心安全な作られたレールに乗り続けるのか。

それとも、リスクを取りながらもレールを作る役割に立候補するのか。

 

これはひ弱な自分自身との戦いだ。