reading-global’s diary

日々過ごして気づいたこと、英語学習、読書についてのんびり書いていくブログ

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スタンフォードの授業で自己認識する機会をもらえる

こんばんは、抹茶です

今日はたぶん第3弾になる本のレビューを書いていきます。

 

本日の本はスタンフォードの自分を変える授業』ケリー・マクゴニカル 大和書房

 

この本は自己啓発本です☆

 

作者のスタンフォード大で教える授業がそのまま本になった形です。

読み終わった感想としてはためになる!です

 

以前に紹介した本のレバレッジ・リーディングの読み方を初めてこの本で実践しました。自分が大事だと思ったリストの中からいくつか書いてケリーさんの本についてレビューしていきます。

レバレッジ・リーディングについてはこちら↓

reading-global.hatenadiary.jp

 

まず1つ目は「自分の選択を振り返って意識することで、いい加減な選択の数が減っていく」

人は1日の中で無意識にたくさんの選択をしている。(言われてみればそうかも…)

例えば、ダイエットをしていて列に並んでいるときはハンバーガーだけ買おうと決めていた、でもいざ注文するときになるとポテトも追加してしまっていた。

勉強をしようと思っていたのにいつのまにかスマホに夢中になっていた。

こういうのも小さいけど無意識の選択です💦

 

1日の終わりに朝からの自分の行動を見直していくと自分が無意識にやってきたことが見えてくる。初めての感覚でした😊

1つの選択でそのあとの未来が変わってくると実感させられました。

そうすると小さな選択でも以前よりも考えて行動するようになった気がしました。

 

続いては「努力することを当たり前にする」ということ。

学校でそんなに勉強していないのに高い点数を取っている人がいたり、真面目に頑張っている人をからかったりする社会風潮があると思います。

でも、努力するということは自分ができないことをできるようにする立派なこと。

努力の大切さに改めて気づかされました。全員が努力してお互い高め合っていける仕事に将来就けるといいなと漠然と思いました。

 

まだまだたくさんグッとくるフレーズがこの本の中にはありましたが、あともう1つだけ紹介します。

 

「決心するだけで終わってしまっていない?」

これを読むと自分を見透かされた気がします💦

人は成長するために新しいことに挑戦しよう!(私の場合は英語学習とかその他もろもろ…)と決心をすることが多い。

でも、次の日にはもう実践していなかったり、日がたつにつれてさぼりだしたりする。

次の日にはまた同じ決心をするだめで前に進めない。明日も同じことを繰り返してしまう。こういうことは誰でも経験があると思います。

たまには自分の決心に「決心するだけで終わってない?と問いかけていきたいと思います。

 

この本は心理学要素がたくさん入っていて自分をじっくり見つめる機会やマインドを強くする機会をくれます。

新生活スタート前の時間があるときに自分を見つめなおす機会を作りたい人には特にこの本はおすすめです。

瞑想などのリラックス法などにも触れられています。

 

スタンフォードの授業の1つを知りたい人はぜひ読んでみて下さい♪