大人になるのは怖い、学生と大人の境目はどこだろう?
こんばんは、抹茶です
底知れぬ不安を感じている最近です。
何だろう、学生であるということがあと2年程で終わってしまう。
そう思うだけで、得体のしれない怖さを感じます。
誰もが、始めは赤ん坊で、周りの人に育てられて成長し、学生になる。
そして、少しずつ自立をしていく。
思えば、学生であるという事実は多くのところでメリットを感じる。
例えば、公共機関を使うとき。
定期は大人より安く買える。
遊びでも学生料金で安く利用できるところは至る所にある(スポーツ施設やカラオケなどなど、カラオケ行きたい…😢)
他にも、学生だからという理由で得をすることがある。
まだ学生だから、と食事をおごってもらえたり、何かをもらえたりすることがたまにある(私はほとんどないけど)
もちろん、学生の特権は値段だけに限らない。
アルバイトで何かを失敗してもまだ学生さんだからね、と甘く見てもらえたり、逆に学生なのにしっかりしているね、と言ってもらえたり(実際の私の体験)
学生だからと、何かを頼んだ時に優遇してもらえたり希望が通りやすかったり。
こんなことを考えていると、学生と大人の境目には魔物が住んでいる気がしてくる。
何が言いたいかというと、大人になるということが怖いということだ。
学生と大人の境目はどこか?と考えると、やっぱり社会で働き始めたら、だと思う。
中卒、高卒、大卒、専門卒。
そんなのは関係なしに、仕事を始めたとき。
アルバイトではなくて、自分の働きで自分の生活を支える段階になったとき。
この2つのどちらかになったときに、本当の意味で大人になるのではないだろうか。
学生であるという身分が終わったとき。
社会での立場が、学生から本当の1人前の人間としての大人になる。
今までの学生だから。
これは通用しない。
今度は、大人なんだから、社会人なんだから。
というようなレッテルを貼られて生きていくのだろうと思う。
企業に入れば、最初の内は新人という立ち位置で失敗も許されるかもしれない。
でも、だんだんと失敗が許されにくい立場に立ったら。
出世できたと喜べるのかもしれない。
収入が増えて安心だと喜べるのかもしれない。
でも、私は大きな責任に耐えきれるのだろうか?
まだ仕事をしているわけでもないのに、そんな想像が膨らむ。
でも、誰にとっても、まだ経験したことがないことに怖さを感じるのは当たり前。
そう思うと、今を生きることに全力でありたいと思う。
今日も頑張った。
さぁ明日からも自分なりに頑張っていこう😊