reading-global’s diary

日々過ごして気づいたこと、英語学習、読書についてのんびり書いていくブログ

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自分の弱さを見せる

こんばんは、抹茶です

元気が回復してきたこの頃です😊

 

 

 

自分が理解しきれていないことや弱みを見せることって大切だなと最近感じます。

 

 

今までの私は、わからないことをわからないということが怖かった。

そして、とにかく自分の弱さを見せることは恥ずかしすぎることだと感じていた(今でも恥ずかしさは残ってはいる)

 

 

だから、わからないことをそのままにしていたり、自分で調べて終わったり、分かったふりをしたりしていることがあった。

そして、常に自分の恥ずかしがりやなことを極力悟られないようにしていた気がする。

 

 

でも、ある日その存在に密かに惹かれていた私の1人の友人が、自分も緊張をする、と話をしている中で言った。

 

そのときに、こんなに堂々としているように、はた目からは見えていた人も実は緊張をしている、ということに気づいた。

そして、その相手の弱さを知った時に感じた親近感。

自分の弱い部分を言葉にして伝える強さ。

 

こんなところに魅力をひしひしと感じた。

 

 

あと、わからないふりをしているといつかはその仕返しが返ってくる。

わからないことは恥ずかしい。

自分だけが理解できていない。

 

こんな考えを持ちがち。

 

 

でも、そのときに自分が質問をすることで同じ悩みを抱えている人を助けることにつながるかもしれない。

そのとき、質問できなかったとしてもあとで質問をしにいったらすっきり。

それを誰かに教えることができる。

 

 

こんなふうに他人軸に立つことが大切。

 

わからないところをわからないということで、教えた側はどこがわかりにくかったのか気づくことができる。

生徒の理解度を知ることができて、それが安心につながる。

 

 

人は余裕がないと、すぐに自分軸で物事を見てしまう。

 

 

自分の弱い部分を見せることで、それを知った相手がそれを補う役割を担ってくれるかもしれない。

相手の弱い部分を知ったら、相手のその弱さを補うことができるかもしれない。

 

自分に余裕があるときだけでもいい。

他人軸に立って物事を見て、行動をしていきたい。

 

でも、見せた弱さに付け込んでくる人も世の中にはいる。

それには十分気を付けたい。