Respect & Make effort to accept diversity. 多様性の尊重が当たり前の世界へ
こんばんは、抹茶です
社会の移り変わりを願うこの頃です。
最近の世の中では多様性、という言葉がよく聞かれるようになってきたと思う。
ひと口に多様性と言っても人によってその言葉にもつ感情は違うかもしれない。
多様性?そんなのは知らない。
もっと多様性を尊重、理解してほしい。
多様性のためには何をすればいいんだろう?
他にも違う声が聞こえてくるかもしれない。
多様性。
英語ではダイバーシティ。
私の認識としては、様々な文化やバックグラウンドを持った人が世界にはたくさんいて、その1人1人の個性が受けいれられることだと思っている。
「多様性(たようせい)とは、幅広く性質の異なる群が存在すること。」
ウィキペディアにはこう書かれている。
うん、思い違いはしていなさそうだ。
多様性のある社会。
何で今まではそうではなかったのだろう?
と私は思ってしまう。
いやなぜ今もなお多様性が尊重された世界になっていないのだろう。
黒人差別、ウイグル問題、同性婚、オリパラリンピックの出場可否。
世界中でこの多様性について問われる、問題とされる出来事やニュースが起きている。
それでもなお、まだまだ多様性が尊重されている世界になるには時間がかかるのだろう。
なぜ肌の色で差別をするのだろう?
色が違うだけでなぜ?
人種や性別の枠に囚われているのはなぜ?
人間は1人1人全く同じ人はいない。
例え、双子や三つ子として生まれてきても性格や考え方が違う。
だからこそ、1人1人の思いを聞いてもらえて受け止めてもらえなくても、そんな考えもあるんだと自分にプラスに持ちかえることはできないものか。
なんで違うというだけで排除したり傷つけなくてはいけないのだろうか。
もちろん、犯罪や紛争など人が犠牲になる、悲しむことになる行動は尊重されるべきではない。
でも、1人1人の生きていく上でのユニークな個性や人としての在り方はもっと受け入れられていくべきだし、安心して主張できる世界であってほしいと切に思う。
もうこれ以上、自分の個性や考えを否定されて悲しむ人や犠牲になる人が増えてほしくない。
もっと自分も含めて、他者に対して思いやる気持ちを持って。
違う視点から物事を見ることを怖がらないで。
自分の行動に謝りがあったときは、素直に詫びる勇気を、まだきっと遅くはないから。
多様性の尊重が当たり前の世界へ。
Respect & Make effort to accept diversity.