必要不可欠な物だけを買う生活で本当の幸福を掴もう
こんばんは、抹茶です
ようやく寒くなってきたこの頃です。
最近は大きなコンテストが1段落して、ようやく平穏が訪れ始めている気がします😊(まだまだ控えているイベントがいくつかあるけれど)
気づけば、街中はクリスマスモード。
きれいなイルミネーションが各地で開催されたり、お店のコンセプトが赤や緑になったり。
クリスマス感を感じる。
この時期はやっぱり、何か特別感を感じてくる。
クリスマス効果。
キラキラしたものや温かいマフラー、コート、おいしいドリンク。
財布のヒモが緩くなりがちになる。
でも、それに抵抗するように最近始めたことがあります😊
それは、1日1捨て。
毎朝、たった1つでいいから何かを処分する、自分の元を去るものを選ぶ。
物を捨てる習慣です。
現代は消費社会。
世界中の多くの人が物を余分に買いすぎている。
そして、それはお金の無駄遣いだけではなく、環境や人に悪影響を与えている。
ごみの廃棄場所が足りない、廃棄にかかるエネルギー、商品を作る裏に隠れる人権侵害。
数えられない程の問題が存在している。
低いコストで働いて、毎日食べるものの確保に苦しんでいる人がいる。
世界には全ての人が食べられるだけの食材が既にある。
でも、その食材の供給は偏っている。
平等に分配されずに、日本では廃棄が多くされていても、途上国では食べ物がない。
そんな現状があることも事実。
経済を回すためにも、社会を潤すためにも消費は必要。
でも、消費活動は様々なものを苦しめる。
必要な物やコトだけで暮らす生活。
これが今求められていることなのではないだろうか。
その第一歩として、家の物を減らす作戦。
必要不可欠な物だけで構成されたシンプルな部屋を目指しつつ、本当に必要な物だけを買う生活。
そんな生活をこれからは心がけていきたいと思う。
ものをもつことで人は満足感を感じる。
でも、それはほんの少しの間だけ。
時間が経ったら、なんでこれを買ったのだろうか、やっぱりいらなかったな…
こんなふうに感じたら、自分の消費を見直してみることをおすすめしたと思う。
必要な物だけで過ごして、環境にも人にも自分にも優しい人で世界が満たされるように。
本当の幸福を。